JR東日本・市川駅
市川(いちかわ)
総武線(快速)   新小岩 市川 船橋
総武線(各駅停車)   小岩 →  本八幡
所在地 千葉県市川市市川一丁目1-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員 56,421人/日(2024年)
開業年月日 1894年(明治27年)7月20日
乗入路線 2路線
所属路線 総武線(快速)
駅番号 JO24
キロ程 15.4km(東京起点)
所属路線  総武線(各駅停車)
駅番号  JB25 
キロ程  15.4km(東京起点)
駅種別 直営駅(管理駅)
みどりの窓口
市川駅
市川駅
市川駅北口
市川駅北口
市川駅(いちかわえき)は、千葉県市川市市川一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
運行系統としては快速線を走行する総武快速線、緩行線を走行する総武緩行線の2系統が停車する。
駅番号は快速線がJO 24、緩行線がJB 27。
江戸時代から豪商の別荘地として栄え、特に北口(京成本線沿い)の菅野・八幡地区は、お屋敷街を形成する高級住宅街となっている。国府台から八幡にかけては、東京医科歯科大学など3つの大学があり、市川学園を始めとする私立高校が7校、私立中学校が5校、私立小学校が3校と大規模な文教都市・学園都市となっている。
駅からの主な動線整備としては駅南口に2010年(平成22年)に竣工した各主要施設を結ぶ歩行者デッキ(ペデストリアンデッキ)が整備されており、地上2階と3階に2層のデッキが設置されている珍しい例である。
当駅にはJR東日本都市開発の駅ビルであるシャポー市川(shapo)、北口にはダイエー市川店、オリンピック市川店(旧松坂屋)、アクティオーレ市川、サンプラザ35ビル(ヤマザキプラザ市川)、スーパーヤマザキ市川店、南口にはオオゼキ市川店、ヤオコー市川新田店など商業施設も多く、I-linkタウンいちかわを代表する複合施設などが林立している。
I-linkタウンいちかわの展望室は日本の夜景100選や日本夜景遺産(施設型夜景遺産)にも選ばれており、東京スカイツリーや富士山、ディズニーリゾートなどが見渡せる。
南口は市川駅南口地区市街地再開発事業のような大規模な都市再開発が進んでいる。

ホームドア 駅名標
ホームドア 駅名標
改札口 ホーム
改札口 ホーム

駅構造

島式ホーム2面4線と快速ホーム(3・4番線)外側に本線(通過線)2線を有する高架駅である。
快速線ホームは320m、緩行線ホームは220mの長さである。
複々線化・高架化前は上下本線に待避線を加えた3線と貨物線3線の計6線を有し、ホームは2面であった。
快速電車の多くは当駅で特急の通過待ちを行う。
停車する列車は分岐器を通過するために大きく揺れることがあり、到着前と出発直後に注意を促す放送が流れる。
特急列車通過待ちのため、当駅から錦糸町駅方面の所要時間は快速電車も各駅停車と大差無い場合がある。
改札口は中央口とShapo改札(ICカード専用)の2ヶ所である。
高架下には飲食店や衣料品店などが入居する「シャポー市川」があり、Shapo改札で駅改札内と直結している。
みどりの窓口・Suica対応自動改札機・指定席券売機設置。
船橋営業統括センター管内の直営駅で、副所長兼駅長が配置されている。

のりば

 
番線 路線 方向 行先
1 総武線(各駅停車) 西行 錦糸町・秋葉原・新宿方面
2 東行 本八幡・津田沼・千葉方面
3 総武線(快速) 上り 錦糸町・東京・横浜方面
4 下り 船橋・津田沼・千葉方面
 

歴史

  • 1894年(明治27年)
    • 7月20日:総武鉄道の起点駅として開設(単線)。旅客・貨物取扱開始。
    • 12月9日:本所(現・錦糸町) - 市川間が延伸開業(単線)し、中間の駅となる。
  • 1907年(明治40年)9月1日:鉄道国有法により買収され、帝国鉄道庁の駅となる。
  • 1908年(明治41年)
    • 6月17日:当駅 - 船橋間複線化。
    • 10月14日:小岩 - 当駅間複線化。
  • 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称設定により総武本線の駅となる。
  • 1933年(昭和8年)
    • 3月15日:両国 - 当駅間電化。
    • 9月15日:当駅 - 船橋間電化。
  • 1959年(昭和34年)12月:南口を新設。
  • 1964年(昭和39年)10月1日:貨物取扱廃止。
  • 1968年(昭和43年)
    • 6月:高架化と複々線化の基礎工事が着工。
    • 10月1日:中野駅始発快速電車運転が開始され、快速停車駅となる。
  • 1969年(昭和44年)
    • 4月8日:大口貨物取扱廃止(西船橋駅に集約)。小口の手・小荷物扱いは継続。
    • 5月:高架化と複々線化工事に伴い北越製紙市川工場(現・北越コーポレーション関東工場市川工務部)への専用側線を廃止。
    • 6月1日:貨物取扱廃止。廃止までは貨車入換操車を行っていた。
    • 7月6日:0番線新設。
    • 12月7日:新上り線切替。その後0番線撤去。
  • 1970年(昭和45年)7月12日:西船橋 - 新小岩間複々線化・高架化工事の一部が完了。発着が高架ホームに切り替えられた。
    • 当初は高架ホームへの切替は1969年(昭和44年)4月を予定していた。
    • 快速線の運用が開始されるまでは、現緩行線ホームを上り線・中線ホーム、現快速線ホームを下り線ホームとして使用した。
  • 1972年(昭和47年)
    • 7月14日:錦糸町 - 津田沼間複々線化を祝うレール締結式と発車式が開催される。
    • 7月15日:錦糸町 - 津田沼間複々線化完成、快速電車の快速線運用が開始される。
    • 9月14日:駅ビル(ステーションセンター)「シャポー市川」が開業。施主は千葉高架株式会社、施工は前田建設工業。建築面積7294平方メートル、延面積12340平方メートル、SRC造で、外装部分は駅部分やホーム上部の防風壁と一体化させている。
      • 当時は1層構造で、1階部分が店舗であり、地階は駐車場や事務所に利用されていた。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)に移管。
  • 1996年(平成8年)7月20日:駅構内に盲導鈴を設置。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2012年(平成24年)10月:駅ビル「シャポー市川」が1回目のリニューアル。
  • 2019年(平成31年・令和元年)
    • 1月31日:びゅうプラザの営業終了。
    • 6月28日:駅ビル「シャポー市川」が2回目のリニューアル。
  • 2020年(令和2年)3月26日:駅ビル「シャポー市川」の3回目のリニューアルが行われ、グランドオープン。
  • 2025年(令和7年)6月1日:1・2番線(総武線各駅停車)ホームでスマートホームドアの使用を開始。