JR東日本・東京都交通局・本八幡駅
本八幡(もとやわた)
総武線(各駅停車)   市川 本八幡 下総中山
所在地 千葉県市川市八幡二丁目17-1
駅番号 JB 28
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 総武線(各駅停車)
キロ程 17.4km(東京起点)
駅構造 高架駅
ホーム 1面2線
乗車人員 55,139人/日(2024年)
開業年月日 1935年(昭和10年)9月1日
駅種別 直営駅
本八幡駅
本八幡駅
本八幡駅(もとやわたえき)は、千葉県市川市八幡二丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。
当駅は市川市の行政・商業の中心に位置する。
東日本旅客鉄道(JR東日本)の総武本線(緩行線)を走行する中央・総武緩行線(総武線各駅停車)と東京都交通局の都営地下鉄新宿線の2社2路線が乗り入れており、接続駅となっている。
都営新宿線を合わせた利用者数は総武快速線が停車する隣駅の市川駅より多い。
都営新宿線は当駅が終着駅となっており、東京都交通局の運営する鉄道路線では唯一都外に存在する駅である。
当駅北側には京成本線京成八幡駅が位置している[注 1]。

乗り入れ・接続路線

当駅に乗り入れている路線は線路名称上の総武本線と、東京都交通局の都営地下鉄新宿線が乗り入れ、接続駅となっている。都営地下鉄新宿線は当駅が始発駅・終着駅となっている。
総武本線の運転系統としては緩行線を走る中央・総武緩行線(総武線各駅停車)のみが停車する。

  • 中央・総武緩行線(総武線各駅停車):緩行線を走行する総武本線の近距離電車。駅番号はJB 28。
  • 都営地下鉄新宿線:新宿駅から当駅までを結ぶ東京都交通局の運営する鉄道路線(都営地下鉄)。駅番号はS 21。

E257系 ホーム
E257系 ホーム
駅名標 改札口
駅名標 改札口

駅構造

JR東日本

JRの駅と都営地下鉄の駅とは、駅ビル(シャポー本八幡)の中にある連絡通路で結ばれている。
島式ホーム1面2線を有する高架駅である。自動改札機・指定席券売機が設置されている。
船橋営業統括センター管内の直営駅であり、副所長兼駅長が配置されている。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 ■ 総武線(各駅停車) 西行 錦糸町・秋葉原・新宿方面
2 東行 船橋・津田沼・千葉方面

東京都交通局 本八幡駅(もとやわた)
新宿線   篠崎  本八幡
所在地 千葉県市川市八幡二丁目16-13
駅番号 S21
所属事業者 東京都交通局(都営地下鉄)
所属路線  新宿線
キロ程 23.5 km(新宿起点)
駅構造 地下駅
ホーム 1面2線
乗降人員 69,549人/日(2023年)
開業年月日 1989年(平成元年)3月19日
乗換  京成八幡駅(京成本線) 
駅種別  直営駅 
改札口
改札口

東京都交通局

島式ホーム1面2線を有する地下駅である[13]。
用地取得の遅れや交通量の多い国道14号が駅中程に横断していたことから、工期短縮を図ったものの完成が間に合わず、開業当初は新宿方の55 mに仮設ホームを設けて営業していた[8]。1991年9月1日にコンコースを拡幅し、本設駅として営業を開始した。
都営地下鉄最東端、かつ東京都外に所在する唯一の駅である。東京都シルバーパスが都外の鉄道駅では唯一使用可能。また、都営まるごときっぷ(1日乗車券)など都営交通限定の企画乗車券類を都外で唯一発売している駅でもあり、都営地下鉄を使えるものであれば当駅も乗降が可能である。
馬喰駅務管区本八幡駅務区として、船堀駅 - 篠崎駅間を管理している。2018年度には、ホームドアが設置・使用開始された。
なお、定期券売り場は、2025年5月31日をもって営業を終了した。[14]また、定期券売り場に併設していた売店(メルシー)跡は、催事場「都営地下鉄 期間限定ショップ 本八幡店」として存続している。

のりば

番線 路線 行先
1・2 都営新宿線 新宿・京王線方面
江戸川区内の新宿線各駅と同様に駅シンボルが設置されているが、当駅では市川市の木のクロマツである[16]。
かつては、当駅から東京10号線延伸新線(元々は千葉県営鉄道北千葉線)が延伸して新鎌ヶ谷駅方面まで乗り入れる計画が存在していたが、2013年(平成25年)9月に計画が廃止された[新聞 4]。現在は、京成バス市川営業所の高塚線によって、当駅から北総鉄道北総線の大町駅や東松戸駅を結んでいる。
地上と改札階を結ぶエレベーターは国道14号を挟んで南北にそれぞれ設置されており、南側のA4b出入口は2010年2月11日に[報道 8]、北側のA4a出入口は2013年7月19日に供用を開始した[報道 9]。

歴史

  • 1935年(昭和10年)9月1日:総武本線の駅が開業[1][2]。
    • 並走する京成電気軌道は既に新八幡駅および八幡駅(ともに現・京成八幡駅)が存在していたものの、総武本線には駅が開設されていなかった。新駅開設は旧・八幡町の要望の一つであった[3]。駅名の由来は所在地となる町名からだが、福岡県にある鹿児島本線の八幡駅との同名回避もあり「本八幡」とした[4]。
  • 1969年(昭和44年)4月1日:荷物扱い廃止[5]。
  • 1972年(昭和47年)10月:商業施設「シャポー本八幡」が開業[報道 1]。
  • 1979年(昭和54年)4月13日:みどりの窓口を開設[新聞 1]。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる[1]。
  • 1989年(平成元年)3月19日:都営新宿線が当駅まで延伸開業[6][7][新聞 2]。当初は起点方に55 mの仮設ホームを設けて営業していた[8]。
  • 1991年(平成3年)
    • 3月28日:都営地下鉄のホームの全面使用を開始[9]。京成八幡駅との地下連絡通路が完成[9]。
    • 9月1日:都営地下鉄の本設駅が開業[7]。同時に京王電鉄からの直通運転区間を大島駅から当駅まで拡大。
  • 1999年(平成11年)1月:JR東日本の駅にエスカレーターを1基新設[新聞 3]。
  • 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本で「Suica」の利用が可能となる[報道 2]。
  • 2003年(平成15年)7月29日:「シャポー本八幡」がリニューアルオープン[10]。
  • 2007年(平成19年)3月18日:都営地下鉄で「PASMO・Suica」の利用が可能となる[報道 3]。
  • 2016年(平成28年)7月12日・12月8日:「シャポー本八幡」の改装・テナント入替を実施[報道 1]。
  • 2018年(平成30年)
    • 4月28日:都営地下鉄でホームドアの使用開始[報道 4]。
    • 12月20日:JR東日本のコンコースがリニューアル[報道 5]。
  • 2022年(令和4年)2月28日:みどりの窓口の営業を終了[11][12]。
  • 2024年(令和6年)7月5日:JR東日本でスマートホームドアの使用を開始[報道 6]。
  • 2025年(令和7年)9月1日:JR東日本の駅が開業90周年[報道 7]。