JR東日本・陸前高田駅
陸前高田(りくぜんたかた)
気仙沼・盛方面 奇跡の一本松 陸前
高田
高田高校前
陸前矢作方面    栃ヶ沢公園    
所在地 岩手県陸前高田市高田町字館の沖110番地
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造 地上駅
乗車人員 84人/日(2024年)
開業年月日 2013年(平成25年)3月2日
 乗入路線
所属路線 大船渡線BRT(気仙沼・盛方面)
キロ程 23.4km(気仙沼起点)
所属路線 大船渡線BRT(陸前矢作方面)
キロ程 0.0 km(陸前高田起点)
駅種別 業務委託駅 みどりの窓口
陸前高田駅
陸前高田駅
陸前高田駅(りくぜんたかたえき)は、岩手県陸前高田市高田町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRTのバス停留所である。
元々は同社の大船渡線の鉄道駅であった。
BRT転換後は、他社のバス路線も含めた陸前高田市内のバスターミナルを兼ねている。

待合室 バスが到着する
待合室 バスが到着する
日野・ブルーリボンシティハイブリッド ロータリー
日野・ブルーリボンシティハイブリッド ロータリー

歴史

  • 1933年(昭和8年)12月15日:開業。
  • 1982年(昭和57年)9月20日:貨物の取り扱いを廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、JR東日本の駅となる。
  • 2005年(平成17年)4月1日:業務委託化。陸前高田駅長が廃止され、気仙沼駅長管理下となる。
  • 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による津波で駅舎が流失。
  • 2013年(平成25年)3月2日:BRTにより仮復旧。陸前高田市役所仮庁舎前に停留所を設置。
  • 2015年(平成27年)3月14日:BRT用の駅舎を隣接地に整備し停留所を移設。
  • 2017年(平成29年)4月27日:アバッセたかた・まちなか広場などの供用開始に合わせ、陸前高田駅 - 高田高校前駅間の市道上(陸前高田市高田町字館の沖108番地2、北緯39度0分55.1秒 東経141度37分45.6秒、営業キロ設定なし)にまちなか陸前高田駅(まちなかりくぜんたかたえき)を新設。
  • 2018年(平成30年)
    • 4月1日:陸前高田市からの要望により同市の新中心市街地に移転。新駅舎の使用を開始。これに伴って移転先付近にあったまちなか陸前高田駅が廃止され、代わって移転元付近に栃ヶ沢公園駅が新設。
    • 9月30日:交通広場供用開始。BRTのりばを駅舎前の道路上から交通広場内に移設。
  • 2020年(令和2年)4月1日:気仙沼駅 - 盛駅間の鉄道事業廃止により、鉄道駅としては廃駅となる。

停留所構造

東日本大震災からの復興事業において、陸前高田市が中心市街地に整備した交通広場に設置されている。当初の再生計画では隣接地(南側法面下)に内陸移設した鉄道駅を設ける方針だったが、鉄道復旧の断念により予定空間は活用されず、駅舎・交通広場のみの整備となった。
駅舎は震災前の駅舎を模して作られたもので、鉄道路線との接続がないBRT停留所で唯一みどりの窓口が設置されている。大船渡線BRTの乗降場はロータリー内の1か所で、盛方面、気仙沼方面、陸前矢作方面がすべて同一箇所で発着する。
この他、BRT以外の路線バスの停留所も交通広場内に設けられているが(後述)、隣接地に本社のある気仙タクシーを除き、営業所や発券所の機能は持たない。
震災後の大船渡線BRTの開業時には、停留所が陸前高田市役所仮庁舎前に設置された。プレハブ造りの駅舎を経て、事務室・待合室・トイレを備えた円筒形の鉄骨作り平屋建て駅舎が整備され、現在地に移転するまで使用されていた。
後述の通り震災前は業務委託駅であったが、BRT仮復旧後は盛駅から派遣される社員配置駅となり、現在はJR東日本東北総合サービスが駅業務を受託している。また、駅員配置日が日・月・水・金曜の週4日であったが、2018年(平成30年)10月1日より毎日配置となった。その後、2025年(令和7年)9月より日曜日・水曜日・金曜日の週3日に変更された。

発着路線

東日本旅客鉄道株式会社一般乗合旅客自動車運送事業取扱規則により、大船渡線BRTのバス停留所は「駅」と定義されている。つまり、JR東日本の駅名(停留所名)は鉄道駅と同様に「陸前高田」である。一方、他の事業者においては「陸前高田駅」という停留所名となっている。

原則として2024年4月1日現在の情報に基づく。
運行事業者 路線・行先 備考
JR東日本 大船渡線BRT:盛 / 気仙沼 / 陸前矢作
岩手県交通 けせんライナー:池袋駅西口
一関大船渡線:立根 / 一関駅前
「けせんライナー」は乗車専用
(大槌駅行は降車専用)
岩手県交通
宮城交通
仙台 - 釜石線:釜石営業所 / 仙台駅前
碁石観光 広田線:アバッセ / 集
広田半島線:アバッセ / 椿島入口
奥州交通 生出線:イオンSuC陸前高田 / 的場
気仙タクシー
高田タクシー
長部今泉線:県立高田病院 / 福伏
たかたコミュニティバス:イオンSuC
陸前高田方面(東部線) / 滝の里方面(西部線)
奥州交通 陸前高田住田線:イオンSuC陸前高田 / 住田高校前 休日運休
碁石観光 土曜は住田町コミュニティバスとして運行
住田交運
陸前高田グリーン
スローモビリティ
今泉団地循環線:今泉コミセン
中田団地循環線:中田団地
道の駅循環線:道の駅高田松原
「今泉団地循環線」「中田団地循環線」は
月・火・水曜のみ運行
「道の駅循環線」は土休日のみ運行

旧鉄道駅

震災前の駅は陸前高田市高田町字並杉18に所在し、相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、互いのホームは構内踏切で連絡していた。
気仙沼駅管理の業務委託駅(ジャスター委託)で、みどりの窓口と自動券売機も設置されていた。

のりば

番線 路線 方向  行先
 1  大船渡線 下り 盛方面
2 上り 気仙沼・一ノ関方面
 
  • 2番線は盛方にも出発信号機があり、折り返し運転が可能であった。