奇跡の一本松駅(きせきのいっぽんまつえき)は、岩手県陸前高田市気仙町にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)大船渡線BRTのバス停留所である。
大船渡線BRTの運行開始後、2013年に新設された。
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| 駅名標 |
停留所 |
歴史
東北地方太平洋沖地震による津波に襲われほぼ壊滅した高田松原の中でほぼ唯一流されずに残った「奇跡の一本松」へは最寄駅である陸前高田駅から徒歩30分かかることから、さらに近い場所に停留所を設置し訪れる乗客の便宜を計るよう陸前高田市から要望が出ていたことを受け、期間限定の臨時駅として2013年に設置された。営業日は2013年7月13日から8月31日までの土休日および「うごく七夕まつり」が開催される8月6日・8月7日、お盆期間である8月12日から8月16日で、日中のみ停車していた。
その後利用者が多かったことから秋の行楽シーズンを迎えて9月7日から11月30日、冬期休業を経て翌2014年3月1日からの期間は毎日全便が停車するようになり、同年10月1日に常設化された。
当停留所は営業キロ上陸前矢作駅 - 竹駒駅間に設置されている駅として取り扱われており、当停留所 - 竹駒駅間の営業キロは0.1km(JR最短)に設定されている。臨時駅時代は当停留所での乗降における運賃計算には外方の隣接する停留所のキロ数に基づくものが適用され、気仙沼駅方面との間で乗車の場合は竹駒駅を、盛駅方面との間の場合は陸前矢作駅をそれぞれ基準として運賃を計算していた。営業キロ設定後は、当停留所と陸前高田駅の間の運賃が190円から140円に値下げ改定された。
従来は公道上にバスポールを置く形で設けられていたが、2019年9月、高田松原津波復興祈念公園のオープンに伴い、公園に含まれる道の駅高田松原の乗降場に移設された。
年表
- 2013年(平成25年)
- 7月13日:開業。8月31日まで停車。
- 9月7日:停車を再開。11月30日まで毎日全便が停車。
- 11月30日:営業終了。
- 2014年(平成26年)
- 2018年(平成30年)1月23日:移転。
- 2019年(令和元年)
- 6月1日:移設。
- 9月23日:道の駅高田松原に移設。
- 2021年(令和3年)6月17日:東京2020オリンピック聖火リレーの開催に伴う交通規制のため、18時20分 - 20時20分の間に経由する上下4便の臨時停留所を北西約700 m地点に設置。
停留所構造 道の駅高田松原の駐車場の一角、東日本大震災津波伝承館の手前に乗降場が設置されており、盛方面・気仙沼方面の両方向とも同一箇所で乗降する。
乗降場には上家およびベンチが整備されている。
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