| 浅草橋(あさくさばし) |
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| 所在地 |
東京都台東区浅草橋一丁目18番1号 |
| 駅番号 |
JB20 |
| 所属事業者 |
東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 所属路線 |
■総武線(各駅停車) |
| キロ程 |
2.3km(錦糸町起点) |
| 駅構造 |
高架駅 |
| ホーム |
2面2線 |
| 乗車人員 |
49,943人/日(2024年) |
| 開業年月日 |
1932年(昭和7年)7月1日 |
| 駅種別 |
業務委託駅
お客さまサポートコールシステム導入駅
区 東京都区内駅 |
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| 浅草橋駅 |
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浅草橋駅(あさくさばしえき)は、東京都台東区浅草橋一丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)・東京都交通局(都営地下鉄)の駅である。台東区の駅で最も南に位置する。
JR東日本の総武本線の支線(運転系統は中央・総武線各駅停車)と、都営地下鉄の浅草線が乗り入れ、接続駅となっている。
JR東日本の駅は特定都区市内制度における「東京都区内」に属する。
JR中央・総武線各駅停車の駅には「JB 20」、都営地下鉄浅草線の駅には「A 16」の駅番号がそれぞれ付与されている。
駅構造
JR東日本 相対式ホーム2面2線を有する高架駅である。東西に出口があり、東口の駅舎内に都営地下鉄浅草線との連絡通路が接続する。
JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託している錦糸町営業統括センター(両国駅)管理の業務委託駅である。当駅を含む千葉方面の総武線はJR東日本千葉支社の管轄である。多機能券売機と指定席券売機が設置されている(指定席券売機は東口のみ)。
かつては東西の出口とも高架下に改札口を有したが、都営地下鉄浅草線の開業に際して狭い高架下の改札口では乗降人員の増加に対応できないため、地下鉄との連絡通路を併設する東口駅舎を1963年(昭和38年)に新築した。東口駅舎の新築に際し、既存の高架駅部は南北を道路に挟まれ拡張余地がないことから、道路を挟んだ北側の民有地644.3平方メートルを取得、道路上に通路を設けて駅舎と高架上のプラットホームを結ぶ構造となった。
東口の駅舎用地は、地下鉄連絡通路を配置する497.8平方メートルを東京都が取得し国鉄に無償提供、残りの164.5平方メートルは国鉄が地下3.0メートルから地上4.7メートルの地上権を設定する形で利用区分が定められた。立ち退いた民地所有者には駅舎の1階部分および高架下の駅設備跡地を貸与することとし、この部分の土地は都が所有し国鉄に無償で提供する形態をとった。
また、東口駅舎の改築工事の期間中、下りホームの中央付近に仮駅舎が供用されていた。国鉄では工事による東口の利用制限に備え旅客流動調査を実施したが、平常の状態では西口改札口のみで対応可能とされた一方、ラッシュ時間帯に下りホームの客扱いが不可能になることが判明した。このため、下り側にのみ仮設の改札口を設け、東口は全面閉鎖した上で早期に改築工事を完成させることになった。
仮設駅舎は、高架駅の北側に隣接する台東区立福井中学校のプールがシーズンオフの時期(10月から翌6月)であったため、同地を借用して設置。敷地と駅部の間には道路があるため、木造架道橋を架設し下りホームと結んでいた。工事後に国鉄が無償でプールを補修する条件で、借用料は無償とされた。仮駅舎跡地は福井中学校の閉校を経て、旧福井中学校跡地活用事業として再開発され、ヒューリック浅草橋ビルの敷地となっている。
上記の東口改築以前を含め、開業以来エスカレーターとエレベーターは設置されず、車椅子利用者のために係員の付き添いのもとで利用できる階段昇降機が東口側階段に設置されているのみであったが、2016年(平成28年)3月26日に西口改札とホームを結ぶエレベーターの使用が開始された。同時に西口の深夜および早朝の閉鎖を取りやめ、終日営業となった。ただし、西口にはお客さまサポートコールシステムが導入されており、一部の時間帯は改札係員は不在となる(このうち、早朝は遠隔対応を実施)。
東口のバリアフリー化については、2016年(平成28年)に台東区が実施した調査において、前述の国鉄時代に設定された権利関係から既存の駅舎敷地内では対応が困難とされた。このため、区では駅周辺のまちづくりに併せて整備を進めることとし、勉強会の開催を通じて地元関係者の機運情勢を図る方針である。
トイレは東口・西口とも改札内にある。東口のトイレは上記の駅舎改築に際し高架下の中2階通路の両側に設置され、改札からは一旦階段を降りる必要があったが、2017年(平成29年)に改札階のレイアウトを変更して同一フロア上に移転した。新たにトイレが設置された区画は、駅舎完成当時は駅長事務室として使用されていた。
自動改札機が設置されているが、東口では隅田川花火大会が開催される日に、臨時で簡易Suica改札機が設置される。
台東区唯一のJR総武線の駅、また台東区最南端の駅でもある。
のりば
| 番線 |
路線 |
方向 |
行先 |
| 1 |
■ 総武線(各駅停車) |
西行 |
秋葉原・新宿・中野方面 |
| 2 |
東行 |
錦糸町・市川・船橋・千葉方面 |
付記事項
- 浅草駅周辺でのイベント開催時などで、当駅と浅草駅との混同を防ぐため、改札口には「浅草は東口を降りて地下鉄をご利用ください」という掲示がされている。
| 東京都交通局 浅草橋(あさくさばし) |
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| 所在地 |
東京都台東区浅草橋一丁目18番11号 |
| 駅番号 |
A16 |
| 所属事業者 |
東京都交通局(都営地下鉄) |
| 所属路線 |
●浅草線 |
| キロ程 |
15.2 km(西馬込起点) |
| 駅構造 |
地下駅 |
| ホーム |
1面2線 |
| 乗降人員 |
57,015人/日(2023年) |
| 開業年月日 |
1960年(昭和35年)12月4日 |
| 駅種別 |
直営駅(管理駅) |
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| 地下入り口 |
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東京都交通局
島式ホーム1面2線を有する地下駅である。ホーム階(地下2階)と改札階(地下1階)の間にはエスカレーターとエレベーターが設置されている。コンコースにはだれでもトイレが設置されている。また、A1出入口にはエレベーターも併設されている。
ホームの西馬込方はカーブにかかっており、ドアとホームの間が広く開いている。
門前仲町駅務管区浅草橋駅務区として、浅草橋駅 - 押上駅間の各駅を管理している(ただし、押上駅は京成電鉄の管轄駅である)。
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| 改札口 |
京成3100形電車 |
のりば
| 番線 |
路線 |
行先 |
| 1 |
●都営浅草線 |
西馬込・羽田空港・京急線方面 |
| 2 |
押上・京成線・北総線方面 |
付記事項
- 押上方に両渡り線(非常渡り兼用)と引き上げ線1本を有し、押上方面への始発・押上方面からの最終列車の発着駅となっている。また、ダイヤ乱れ時に京急線方面からの列車が折り返すことがあるほか、試運転列車の折り返し駅でもある。なお、開業時は引き上げ線が上り本線となっていたため、現在の上り本線が引き上げ線となっていた。ただし、現在は車止めが設置されており、引き上げ線は蔵前方につながっていない。
- 「エアポート快特」は通常当駅を通過するが、隅田川花火大会が開催される日は臨時に停車する。
歴史
- 1932年(昭和7年)7月1日:総武線の駅が開業。
- 1960年(昭和35年)12月4日:都営地下鉄1号線の駅が開業、乗り換え駅となる。
- 1963年(昭和38年)4月22日:国鉄の東口駅舎が完成。
- 1978年(昭和53年)7月1日:都営地下鉄1号線を浅草線に改称。
- 1985年(昭和60年)11月29日:国鉄千葉動力車労働組合を支持する中核派が国鉄分割民営化に反対して駅を占拠・放火するなどの騒乱が発生。当日は国鉄線側が終日客扱いが不能となった(→国電同時多発ゲリラ事件)。なお、都営浅草線は平常通り運行していた。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、国鉄の駅は東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
- 2001年(平成13年)11月18日:JR東日本でICカード「Suica」の利用が可能となる。
- 2007年(平成19年)
- 3月18日:東京都交通局でICカード「PASMO」の利用が可能となる。
- 4月1日:JR東日本の西口が業務委託化。
- 2016年(平成28年)
- 3月26日:JR東日本の西口エレベーターの使用を開始。
- 4月1日:JR東日本の西口が早朝無人化。
- 2018年(平成30年)7月1日:JR東日本の東口が業務委託化。これに伴い、業務委託駅となる。
- 2021年(令和3年)
- 1月31日:みどりの窓口の営業を終了。
- 4月26日:総武線ホームにてホームドアの使用を開始。
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