JR東日本・稲毛駅
稲毛(いなげ)
総武線(快速)   津田沼 稲毛 千葉
総武線(各駅停車)   新検見川 →  西千葉
所在地 千葉市稲毛区稲毛東三丁目19-11
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
駅構造 高架駅
ホーム 2面4線
乗車人員 46,295人/日(2024年)
開業年月日 1899年(明治32年)9月13日
乗入路線 2路線
所属路線 総武線(快速)
駅番号 JO27
キロ程 35.9km(東京起点)
所属路線 総武線(各駅停車)
駅番号 JB37 
キロ程 35.9km(東京起点)
駅種別 直営駅(管理駅)
話せる指定席券売機設置駅
稲毛駅
稲毛駅
稲毛駅(いなげえき)は、千葉県千葉市稲毛区稲毛東三丁目にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)総武本線の駅である。
運転系統としては、快速線を走行する総武快速線、および緩行線を走行する総武緩行線の2系統が停車する。
千葉市都市計画マスタープランによる重要地域拠点(副都心機能)を有する稲毛区の中心駅である。横須賀・総武快速線(総武線快速)、中央・総武緩行線(総武線各駅停車)の2路線が乗り入れている。近傍には京成電鉄の京成稲毛駅が位置している。
明治初期には文人墨客に愛された別荘地・保養地として、また昭和初期には軍郷として古くから栄えた街である。京成電鉄の京成稲毛駅方面に向かうと商店街が広がり、稲毛浅間神社の門前町が広がる。
駅周辺には千葉ステーションビルの駅ビルであるペリエ稲毛(Perie)や総合スーパーのイオン稲毛店のほか、居酒屋、レストランなどの飲食店、アミューズメント施設などが点在している。また、プラウドタワー稲毛、アイプレイス稲毛、ウェリス稲毛などの大規模マンションが多く、人口密度が高い住宅街となっている。
明治時代頃には国道14号付近に海岸線があり、海水浴や潮干狩りの客で賑わうリゾート地であった。
1888年(明治21年)、県内初の海水浴場が開かれ、同年、医学士の濱野昇により「稲毛海気療養所」(後の海気館)が設立。
多くの文人墨客が小説執筆や静養のため訪れていた。
また、神谷傳兵衛や愛新覚羅溥傑ゆかりの地でもあり、国登録有形文化財の神谷傳兵衛の別荘「旧神谷伝兵衛稲毛別荘」や溥傑夫妻が新婚生活を送った和風別荘建築「千葉市ゆかりの家・いなげ」が保存されている。

乗り入れ路線

当駅に乗り入れている路線は線路名称上の総武本線であり、運行系統としては快速線を走る横須賀・総武快速線(総武線快速)、および緩行線を走る中央・総武緩行線(総武線各駅停車)の2系統が停車する。
  • JO 横須賀・総武快速線(総武線快速):快速線を走行する総武本線の近距離電車。 - 駅番号「JO 27」
  • JB 中央・総武緩行線(総武線各駅停車):緩行線を走行する総武本線の近距離電車。 - 駅番号「JB 37」
この他に京成稲毛駅から徒歩で約8分の場所に位置している。
なお、千葉市は過去に千葉都市モノレールを穴川駅から延伸させ、稲毛海岸駅に至る路線を計画しており、その際に中間駅として、当駅に乗り入れる計画が構想されていた。しかし、費用対効果が低いとして、2019年9月にこの計画は中止となった。

ホーム 駅名標
ホーム 駅名標
改札口 ペリエ稲毛改札
改札口 ペリエ稲毛改札

駅構造

島式ホーム2面4線を有する高架駅である。Suica対応自動改札機、指定席券売機、話せる指定席券売機が設置されている。
また、千葉統括センター所属の直営駅(管理駅)として新検見川駅を管理している。
同線は千葉駅 - 幕張車両センター間の回送線も兼ねており、房総地区のみで運用される209系2000番台・2100番台やE131系の回送列車が当駅を頻繁に通過する。

のりば

 
番線 路線 方向 行先
1 総武線(各駅停車)  西行 秋葉原・新宿方面 
2 東行 千葉方面 
3 総武線(快速)    上り  津田沼・東京方面
4 下り 千葉方面  
  

歴史

  • 1899年(明治32年)9月13日:総武鉄道幕張 - 千葉間に開業。旅客・貨物の取り扱いを開始。
  • 1907年(明治40年)9月1日:鉄道国有法により買収され、帝国鉄道庁の駅となる。
  • 1960年(昭和35年)10月1日:稲毛駅東口開設促進会の働き掛けにより東口完成。
  • 1978年(昭和53年)3月31日:貨物扱いを廃止。
  • 1981年(昭和56年)
    • 5月29日:高架下に駅ナカ商業施設「めり~な稲毛」が開業。
    • 10月1日:総武快速線の停車駅となる。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱いを廃止。
  • 1986年(昭和61年)3月20日:国鉄がみどりの窓口を開設。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道(JR東日本)の駅となる。
  • 1993年(平成5年)6月19日:自動改札機を設置し、供用開始。
  • 2001年(平成13年)11月18日:ICカード「Suica」の利用が可能となる。
  • 2003年(平成15年)9月3日:「めり~な稲毛」が全面改装されて「ペリエ稲毛」に店名変更される。
  • 2006年(平成18年)3月:エスカレーター・エレベーターを設置。
  • 2013年(平成25年)11月22日:駅ナカ商業施設「ペリエ稲毛」の食品館(フードスクエア)がリニューアル。
  • 2014年(平成26年)4月25日:駅ナカ商業施設「ペリエ稲毛」のコムスクエアがリニューアル。
  • 2018年(平成30年)3月31日:この日をもってびゅうプラザが営業を終了。
  • 2022年(令和4年)
    • 8月31日:この日をもってみどりの窓口が営業を終了。
    • 9月1日:話せる指定席券売機を導入。
  • 2025年(令和7年)6月21日:1・2番線(総武線各駅停車)ホームでスマートホームドアの使用を開始。