JR東日本・本吉駅
本吉(もとよし)
気仙沼線BRT   陸前小泉 本吉 小金沢
所在地 宮城県気仙沼市本吉町津谷松尾79-1
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 気仙沼線BRT
キロ程 34.0km(柳津起点)
駅構造 地上駅
乗車人員 68人/日(2024年)
開業年月日 2012年(平成24年)8月20日
駅種別 無人駅
本吉駅
本吉駅
本吉駅(もとよしえき)は、宮城県気仙沼市本吉町津谷松尾にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)気仙沼線BRTのバス停留所である。元々は同社の気仙沼線の鉄道駅であった。
気仙沼線BRTの前谷地駅 - 陸前小泉駅間は仙台事業本部、当駅 - 気仙沼駅間は盛岡事業本部の管轄であり、当駅が境となっている。鉄道駅の廃止時点では盛岡支社管内最南端の駅であった。
気仙沼線BRTのバス停留所は、2012年12月の本格運行開始時に施行されたJR東日本の運送約款によって「駅」と定義され、呼称は鉄道駅と同一となっている。

駅名標 待合室
駅名標 待合室
停留所 遮断機
停留所 遮断機
日野・ブルーリボンシティハイブリッド 日野・ブルーリボンハイブリッド
日野・ブルーリボンシティハイブリッド 日野・ブルーリボンハイブリッド

歴史

  • 1957年(昭和32年)2月11日:日本国有鉄道(国鉄)気仙沼線の終着駅として開業。
  • 1972年(昭和47年)2月1日:当駅発の小口扱いを除き貨物取扱を廃止。駅業務を日本交通観光社に委託(のち直営化)。
  • 1977年(昭和52年)12月11日:柳津駅 - 当駅間の開業に伴い、気仙沼線(前谷地駅 - 気仙沼駅間)全通。途中駅となる。
  • 1984年(昭和59年)2月1日:荷物扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となる。
  • 1992年(平成4年)12月1日:簡易委託化。本吉駅長が廃止され、気仙沼駅長管理となる。
  • 2011年(平成23年)3月11日:東日本大震災により営業休止。当駅は高台にあるため津波は来ず大きな被害はなかった。
  • 2012年(平成24年)8月20日:BRTで仮復旧。駅舎を改修し、BRTは駅前に発着。
  • 2013年(平成25年)4月25日:当停留所 - 小金沢駅間の専用道 (2.0 km) とBRT専用ホームの供用を開始。
  • 2019年(令和元年)11月1日:陸前小泉駅方面の専用道を整備・供用開始。
  • 2020年(令和2年)4月1日:柳津駅 - 気仙沼駅間の鉄道事業廃止により、鉄道駅としては廃駅となる。

停留所構造

BRTの運行開始後は鉄道駅の駅舎を改装して利用し、線路跡に整備された専用道上に上下のバスが交換可能な乗降場が設けられている。乗降場の陸前小泉側に駅前広場との出入口が設けられ、当停留所発着の便などの回送が可能となっている。
2013年に当停留所から小金沢駅方面の専用道が完成した時点では、駅舎の気仙沼駅側に隣接して、専用道と駅前広場の境にBRTの乗降場が設けられた。この際、停留所南側から線路跡を横切って駅舎へ渡れる通路が整備された。陸前小泉駅方面から当停留所までの専用道が2019年11月に供用開始された際、専用道上に新しく乗降場が設けられ、その後に旧乗降場は撤去された。
有人駅時代は駅舎で定期的に管理駅である気仙沼駅から駅員が派遣され、窓口業務を行っていた。2018年11月 - 2025年1月26日までは月2回(第2・第4日曜日)が営業日となっていた。
なお、当駅を直通するすべての便で2 - 3分の停車時間が設定されており、一部便では当駅で乗務員交代を行う。

旧鉄道駅

島式ホーム1面2線を有する列車交換が可能な地上駅で、駅舎とホームは跨線橋で連絡していた。
駅舎には窓口、待合室があるほか、構内に保線休憩所があった。
気仙沼駅管理の簡易委託駅で、本吉町商工会が受託していた。

のりば

番線 路線 方向  行先 備考
 1  気仙沼線 下り 南気仙沼・気仙沼方面 当駅始発は2番線 
2 上り 前谷地・小牛田方面