JR北海道 黒松内駅
黒松内(くろまつない)
函館本線 長万部 黒松内 熱郛
所在地 北海道寿都郡黒松内町字黒松内
駅番号 S30
所属事業者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
所属路線 函館本線
キロ程 132.3km(函館起点)
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗降人員  120人/(2014年) 
開業年月日 1903年(明治36年)11月3日
駅種別 無人駅
黒松内駅
黒松内駅
H100形気動車 駅舎
H100形気動車 駅舎
H100形気動車 跨線橋
H100形気動車 跨線橋
改札口 ホーム
改札口 ホーム
黒松内駅(くろまつないえき)は、北海道寿都郡黒松内町字黒松内にある北海道旅客鉄道(JR北海道)函館本線の駅である。
駅番号はS30。事務管コードは▲140132。
かつては特急「北海」、急行「ニセコ」などが停車し、寿都鉄道の分岐駅でもあった。
現在でも季節運行の臨時特急「ニセコ」が停車する。

歴史

  • 1903年(明治36年)11月3日:北海道鉄道 森駅 - 熱郛駅間の開通に伴い、同線の駅として開業。一般駅。機関庫設置。
  • 1907年(明治40年)7月1日:北海道鉄道の国有化に伴い、国有鉄道に移管。
  • 1909年(明治42年)10月12日:国有鉄道線路名称制定に伴い、函館本線の駅となる。
  • 1913年(大正2年)6月2日:黒松内機関庫設置(北海道鉄道管理局の事務上制定)。
  • 1920年(大正9年)10月24日:寿都鉄道 当駅 - 寿都駅間開通。
  • 1932年(昭和7年)6月15日:黒松内機関庫が長万部機関庫黒松内分庫となる。
  • 1949年(昭和24年)6月1日:日本国有鉄道法施行に伴い、日本国有鉄道(国鉄)に継承。
  • 1968年(昭和43年)8月14日:寿都鉄道線休止。
  • 1972年(昭和47年)5月11日:寿都鉄道線廃止許可。
  • 1980年(昭和55年)1月25日:駅舎改築。
  • 1982年(昭和57年)3月1日:貨物扱い廃止。
  • 1985年(昭和60年)3月14日:荷物扱い廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、北海道旅客鉄道(JR北海道)の駅となる。
  • 2002年(平成14年)4月1日:黒松内駅長が廃止され、長万部駅長管理となる(駅員は長万部駅黒松内在勤として継続配置)。
  • 2007年(平成19年)
    • 4月1日:無人化。
    • 10月1日:駅ナンバリングを実施。

駅名の由来

町名より。アイヌ語の「クㇽマッナイ(kurmat-nay)」(和人の女性の・沢)に由来する。

駅構造

単式・島式ホーム混合の2面3線であったが、旭川方に向かって最も左手に位置する旧3番線は使用されておらず、相対式ホーム2面2線の運用である。
ホーム間は跨線橋で連絡している。
駅舎は旭川方に向かって右手の1番線(上り本線)に面して設けられている。
長万部駅管理の無人駅。

のりば

番線 路線 方向 行先
1 函館本線  上り 長万部方面
2
下り 倶知安・小樽方面

寿都鉄道  
黒松内駅
寿都鉄道 黒松内 中の川
所属事業者 寿都鉄道
所属路線 寿都鉄道
キロ程 0.0km(黒松内起点)
駅構造 地上駅
開業年月日 1920年(大正9年)10月24日
廃止年月日 1972年(昭和47年)5月11日
備考 廃線に伴う廃駅 
寿都鉄道(すっつてつどう)は、1918年(大正7年)に創業、1920年(大正9年)に開業し、1968年(昭和43年)まで北海道寿都郡黒松内町の黒松内駅から同郡寿都町の寿都駅を結んでいた鉄道路線、およびそれを運営していた鉄道会社である。
1968年当時に廃業した中小私鉄は珍しくはなかったが、資本金2000万円の会社の負債が2億5000万円に膨れ上がり、未払い賃金が長期にわたり発生するなど、最も悲惨な例として知られる。

路線データ
  • 管轄:寿都鉄道
  • 区間(営業キロ):黒松内駅 - 寿都駅間 16.5km
  • 軌間:1,067 mm(狭軌)
  • 駅数:5駅(起終点駅を含む)
  • 複線区間:なし(全線単線)
  • 電化区間:なし(全線非電化)
  • 閉塞方式:票券閉塞式
  • 最大勾配: 20 ‰
  • 最小曲線半径: 201m